パソコンやスマートフォン、タブレットの利用が増え、肩や腰の痛みを感じる人が若い人の間にでも増加しています。こうした体のゆがみや肩こりからくる痛みから、打撲やねんざなどの痛みまで、様々な「痛み」をなくしてくれるのが整骨院です。ここでは、整骨院を開業するためのポイントや必要な手続きについてご説明します
整骨院をオープンするためには、どのような整骨院を経営していくのかを考えておきましょう。コンセプトを明確にするのです。
次に、実際にオープンするための物件を探します。開業する場所は、コンセプトに合わせて決めましょう。
物件が決まったら、内装工事と設備の準備を進めます。整骨院には施術用のベッドや治療機器が必要になるため、オープンまでに必要な準備が整えられるようにしてください。
なお、整骨院の保険診療は、療養費と認められなければ給付を受けることができません。請求業務を行う必要があるため、開業にあたっては、柔道整復師会に入会して請求業務を代行してもらうか、個人で請求を行うか選ぶことになります。柔道整復師会に入会する場合は、店舗準備と合わせて入会申請をしておきましょう。
整骨院を開業する際には、いくつかの書類を提出する必要があります。
整骨院の立地は、治療内容からターゲット層が多くいる地域を想定して選びましょう。例えば、高齢の方の痛みに寄り添う地域密着型の整骨院であれば高齢の方が多く住む住宅街、スポーツによるケガの治療を売りにしていくのであれば学校や体育館の近くなどが立地の候補となります。
そのためにも、それぞれの地域で得られるニーズを知っておく必要があります。ビジネス街であれば平日の自費診療が中心となり休日の集客が課題になり、駅前の繁華街では買い物ついでに治療に来てくれるケースが見込めるもののテナント料が高い、などと立地する場所によって違ってくる要素もあるので、特徴をつかんだ上で物件を決めましょう。
整骨院の内装については、施術室や待合室の広さ、消毒設備の設置、施術室と待合室が完全に区切られていることなどが満たすべき要件になります。
内装を決定するときは、こうした要件に合致するレイアウトを考えなければいけません。
また、当然のことながら、使いやすさも重要です。自分の希望する内装を紙に書き出した上で、実際に利用したときに不便に感じないかイメージしてみましょう。このとき、施術者側だけでなく、利用者としての使いやすさについても考えることが大切になります。
受付から待合、施術室までの動線やプライバシーの保護ができているか、トイレは利用しやすいか、などといった点をチェックしましょう。
整骨院を開業するためには、多くの届け出が必要です。こうした申請と合わせて物件デザインやレイアウト、経営計画を立てていくのは困難ですから、プロのコンサルティングなどを利用しながら進めていくのもおすすめです。
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