炭火串焼 風雲 様

店が本当に若返りました。常連のお客様から「きれいになったね」という言葉もたくさんいただいています。

 

若い世代のお客様を増やしたい。とてもモダンな空間ができました。

 

炭火串焼 風雲 東口店
店長 大杉 芳樹 様

 

決め手はデザイン

JR池袋駅東口に店を開いて、来年で30年になります。2年前に1階部分を改装しましたが、2階部分はやはりどうしても古さが目立ちます。
そこで、2015年に入ってから改装へと動き始めました。

実はユニオンテックさんで働いている方が店の常連客だったこともあり、会社のことは以前から知っていたのですが、改装にあたっては別店舗の施工をお願いしているところも含めて、数社から見積もりを取りました。

結果としてユニオンテックさんにお願いすることになった決め手は、一にも二にもデザインですね。
若い方がたくさん働いているフレッシュな雰囲気も良かった。これから長くお仕事をお願いすることを考えると、若い会社の方がいいと考えたんです。

 

その判断は大正解だったと思います。店が本当に若返りました。常連のお客様から「きれいになったね」という言葉もたくさんいただいています。

店のシンボルになった特大の提灯

レイアウト自体は改装前と変わってはいません。ただ、自分で串焼きを焼ける囲炉裏席をなくし、テーブル席に変更したので、席数自体は15席から24席に増えました。

一番変わったのは、店の雰囲気です。提案してもらったデザインの8割程度が実現されて、店全体の印象ががらりとかわりました。
ビル自体は古いのですが、モダンな空間に変身しましたね。

道路に面している2階の窓には以前、「風雲」という鉄製のサインを配していたので、窓がふさがる感じでしたが、サインを取り、全面ガラス張りにしたことでずいぶんと明るい印象になりました。

この窓のそばに設けたテーブル席の天井には、特大の提灯を始め、大小の提灯をかけてもらいました。これが非常に効果的です。
スポットライト的に使っていた細いペンダントライトを、当初は小さな赤いペンダントライトに変更する予定でしたが、社内で提灯を置きたいという要望が出てきました。

 

そこで、ユニオンテックさんに提灯を探してもらい、巧くアレンジしてもらったんです。こうした空間はあまり例がありません。

いまや店のシンボルです。

ロールスクリーンが作業効率をアップ

ロールスクリーンを移動させることで、グループ客の数に柔軟に対応できるようにしたアイデアも非常に気に入っています。

改装前は、可動式の板を使って、テーブルとテーブルを隔てるパーテーションとして利用していましたが、これだとお客様が寄りかかると板が動いてしまうんですね。

また、板を動かしてテーブル席を調整するたびに、天井の電球をずらす必要もあり、従業員にとってはけっこうな手間でした。

しかし、いまはロールスクリーンを移動させて下ろすだけで済みますし、照明を調整する必要もありません。作業時間でいえば5分は短縮できています。
忙しい時間帯での5分の差は大きい。作業効率が上がりました。

板からロールスクリーンに替えたことで、圧迫感もなくなりました。良い意味での「抜け感」が出たように思います。

 

工事が同時並行的に一気に進行

実をいえば、今回の改装工事は予算をオーバーしそうでした。予算を抑えるために、外した工事もいくつかあります。

例えば、天井一面に木工の手細工の板を張ったり、壁際にボトルをずらりと並べて、間接照明で魅せる演出なども考えていましたが、優先順位が低いことを考えて、カットに至りました。

しかし、限られた予算の中で工夫を凝らし、現代的かつ働きやすい空間になったと思います。

棚や鏡を大きくしてもらったトイレはモダンな印象に変わりましたし、茶色の梁を黒に塗り替えてもらったことで、ビルの古さがずいぶんと目立ちにくくなりました。

いまは追加で階段のヘリの塗り直しをお願いしているところです。

ユニオンテックさんは設計施工を一括してお願いできるので、工事が同時並行的に一気に進行するのもよかった。2階の改装にかかった期間は4日間。
その間、1階は変わらず営業していました。

若い世代の客を増やし、予約率を上げたい

今回、改装を考えた理由の一つは、若いお客様をもっと集客するためです。池袋は居酒屋の激戦地です。

東口界隈は大手チェーン店が非常に多く、私どもの店はその中で戦っていかなければなりません。そのために、店の若返りを図り、若い世代のお客様にアピールできるお店にしたいと考えました。

せっかくこうやってモダンな空間になったのですから、それに合わせてメニューにも手を入れました。若い方は豚肉がお好きなので、豚の串焼きメニューを増やしたんですよ。

予約が多く入る店にすることも、今後の目標の一つです。現在の予約率はまだ満足の行く数字ではありません。

予約率を上げていくためには、大手チェーン店とは一線を画す接客が欠かせません。これからもサービス第一でやっていきます。
従業員教育にもさらに力を入れていくつもりです。

幸い、若いお客様や女性のお客様も増えていますし、客単価も以前よりは上がっています。改装でこの流れをさらに加速させていきたいですね。