A certain company
エントランスのデザインは、縦格子の意匠を採用することで、整ったスマートな印象を演出。空間全体のカラーをナチュラルで落ち着いた色合いで統一して、温かい雰囲気を持たせています。
執務エリアには、「オフィスの顔」になる12mもの長さの大きなロングデスクを。ポイントカラーとして赤と青のオフィスチェアを採用することで、無垢のオーク材をベースにデザインされたナチュラルな空間に彩りを添えました。オフィスのインテリアでは珍しい、無垢の1枚天板が印象的です。オフィス全体の雰囲気よりもワンランク上の印象を持たせた空間を作ることで、通常のワークスペースよりも重厚な空気感を演出しています。
目を引く壁をくり抜いたようなデザインが特徴的なミーティングスペース(会議室)は、継ぎ目が無い一体感のあるデザインになっており、狭さを感じさせない空間になっています。
敢えてスペースの仕切りを透明ガラスにすることで、どこからでも視覚的に繋がっている開放的な空間にしました。各スペースの動線をしっかりと確保しているので、使いやすい機能的な空間になっています。
温もりの感じる無垢のフローリングを使用し、座り心地の良い柔らかいソファをセレクト。ホテルのラウンジのような、居心地の良い空間も設けました。