Asobism Co.,Ltd.

株式会社アソビズム 様

美しさを感じさせる、洗練されたヴィンテージ空間を構築。

大きなガラス面に、ブリックタイルや石材、古材などの自然素材と工学的なパーツを印象的に魅せたMIXテイストが特徴的なデザイン空間。全体をヴィンテージに仕上げつつ、異素材の組み合わせのバランスやカラーと雰囲気を統一することで、ただ古さを感じさせるだけでなく「美しい」印象も持たせました。

      
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コンセプトをカタチ作る“インテリア選び”もデザインの一つ。

空間のコンセプトをカタチにする時、内装のデザインだけでなく、存在するインテリアを選ぶのも空間を彩る重要なポイントの一つ。会議や来客時に使用するスペースは、世界観をイメージした空間とコンセプトに合わせたインテリアを選択する事で、会社らしい「大人の遊び心」を演出しています。

素材とデザインのバランスが生む、重厚になり過ぎない「丁度良さ」。

ヴィンテージ系の素材を使用すると、空間は重厚な雰囲気に仕上がります。今回はエントランスが重くなり過ぎないように空間のベースは重厚な印象に統一しつつ、間説照明や背の低い壁を合わせることで視覚的に開放感を持たせました。「抜け」のポイントを作ることで、メリハリのある空間デザインになっています。

あえてラフな仕様を残すことで、開放感のある空間を演出。

天井や壁など、あえてラフな仕上がりを残して無機質な印象を作り、空間の広さを際立たせたデザインにしました。無機質な空間に間接照明を当てることで、空間の奥行きを演出。天井を閉じないデザインが、空間の閉塞感をさらに払拭しています。

ギャップのある組み合わせこそデザインを際立たせる。

重厚感のあるデザインにまとめた空間に、ワンポイントで合わせたPOPなカラーが印象的なキャビネット。一見コンセプトにそぐわないと思われがちな意匠ですが、いざ空間にはめてみるとポイントカラーとして相性抜群。ギャップが強いアイテムは合わせるのが難しいですが、バランス良く決まるとデザインセンスが格段に引き立ちます。

「外が見える」のは実は嬉しいポイントです。

オフィスが1階にある場合、外が見えない仕様になっているデザインがとても多いです。窓が無いとどうしても閉塞感を感じるデザインになってしまうので、今回はエントランスの壁を天井まで付けずに、外と繋げた空間デザインにしました。

重厚な空間に映えるPOPなカラーのテーブルライト。

デザインアクセントとして、各テーブルに様々なカラーのライトを採用しました。ギャップのあるカラーを合わせることで、重厚な空間に「遊び心」をプラス。空間全体が重くなり過ぎないデザインになっています。

使いやすいシンプルさと心地よいヴィンテージテイスト。

空間全体のコンセプトでもあるヴィンテージテイストは意識しつつ、落ち着きのあるデザインにこだわりました。床は古材ではなくランダムタイルを採用し、「温かみのあるヴィンテージ」を再現。趣の異なる空間演出にすることで、デザインのポイントにもなっています。

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