KUSUNOKI Pharmacy

くすのき薬局南口店 様

薬局らしくない雰囲気をデザインする事、薬局としての機能を十分に満たす事。

なぜ良く見かける薬局は皆同じようなものなのか。気になる入ってみたくなる薬局を目指しました。
実務で快適に使用出来るための機能・方法をデザインを妨げないように各所に盛り込むところにとても気を使ってます。

      
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調剤薬局のポイントは衛生面と安心。

待合からもよく見渡せる調剤室とし、お客様に常にクリーンで安心感を持っていただける空間にしました。待合の照明は温白色を使用し、温かみと明るさ双方が感じられる雰囲気にしてます。

主張しすぎずもわかりやすい 優しさを表現するロゴ。

主張しすぎずもわかりやすい 優しさを表現するロゴ。

見せたくない在庫置場もデザインの一部に。

陳列棚の壁面に間接照明を施し、収納扉はほんの少しの遊び心として複数の色を選定。本来見せたくない在庫置場がデザインの一部として空間に表情を出してます。

外からは入りやすく、中からは見えにくい。抜きシートを施したガラス。

外からは程よく内部を見せ、内からは患者様が居心地良く入れるようにガラスに樹木(くすのきをイメージ)の抜きシートを施してます。

店内の様子を把握しやすく。仕事のしやすさも配慮しています。

調剤室からは受付・待合室が良く眺められつつ、監査作業がしやすいカウンターを設置してます。

収納力と作業効率。すべてを叶える棚。

大量の薬剤を収納出来るように棚を多く設置し、作業を最優先した照明配置と照度を確保してます。

作業効率を重視。レイアウトは使い心地にも配慮。

奥にはカウンセリングルーム・トイレを配置し、業務上必要なプリンター類の機器を受付脇の壁裏に集中させる事で、本来実務上では機器が散乱してしまう事を防ぎ、作業の効率化と空間の有効活用を可能としてます。

カウンター後ろは掲示物を貼れるようにホワイトボードにしてますが、建具・掲示板・透視面全てを白で統一する事で、スッキリと見せてます。

この事例の対談・インタビュー記事

くすのき薬局 南口店 様

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