皆さまの企業のオフィスには、どれくらい写真や絵画を飾っていますか?
来客の見える場所に飾っているという企業様は多いと思いますが、実は多くの従業員がオフィス内の応接室以外の場所にも、写真や絵画を飾ってほしいと思っているかもしれないのです。今回はオフィスのレイアウトに対する価値観を変えるかもしれない「勤め先にある装飾用写真や絵画に関するアンケート」の結果の一部をご紹介します。
このアンケートではまず、「オフィスには装飾用の写真や絵画があった方がよい」と考えている人に対し、その理由について尋ねています。
回答は大きく「空間のイメージを変えられると思うから」「リラックスできると思うから」「お客様との会話のきっかけになると思うから」の3つに分かれましたが、いずれの回答も「写真や絵画を飾ることでオフィス空間の雰囲気やイメージを変えたい」という気持ちがあるという点では共通しています。
もしかしたら皆さまのオフィスでも、写真や絵画を飾ってほしいと密かに思っている従業員がたくさんいるかもしれません。
「あなたの勤め先に飾ってみたいと思う写真ジャンルは何ですか?」という質問に対し、1位の「自然風景」をはじめとして、風景や景色に関する回答が上位を独占するという結果になりました。オフィスは人と人工物がひしめき合う空間であるため、風景や景色が写された写真を見て気持ちをリフレッシュしたいと多くの従業員は考えているのでしょう。
オフィス内に装飾用の写真や絵画を飾っていると答えた人に対し「写真や絵画を定期的に変更しているか」という質問をしたところ、「全く変更していない」と回答した人が8割以上もいることが分かりました。確かに普通の感覚でいうと、「オフィス内に写真や絵画を飾ればそれで十分」「わざわざ変えようという発想にもならない」というのが当たり前なのかもしれません。写真や絵画を用意するのにもコストがかかるわけですから、定期的に変更している企業が少ないのも当然といえます。
しかし人間には「慣れ」というものがあるため、同じ写真や絵画を飾り続けていると「リフレッシュ」の効果が薄くなり、いずれ目に入れたところで何も感じなくなってしまうものです。 そうなってしまってはせっかく飾った写真や絵画も、何の意味もなくなってしまいます。
最近では写真作品や絵画をレンタルできるサービスなどもありますので、今まで何も飾っていなかったオフィス、飾っているがずっと変えていないオフィスのご担当者様は、ぜひこの機会に何らかの対策を講じてみてはいかがでしょうか?
一緒にオフィスのレイアウトも変えれば、そこで働く従業員に良い刺激を与えられることでしょう。
詳しい調査結果については、参考元のページをご確認ください。
「あなたの職場、硬直化してませんか? レンタル写真で従業員にも来客にも快適な空間を演出」(マイナビニュース)
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