APCO GK

APCO合同会社 様

多様な才能がつながり、知識の輪が広がる、進化するオフィス

米国に本社を置く外資系コンサルタント会社の東京オフィスのリニューアル。
優秀な人材が「ここで働きたい」と思える環境を目指し、働き方に応じた多様なワークプレイスを設計しました。
様々な国籍やバックグラウンドを持った社員同士が自然に交流し、知識が集まり、コミュニケーションが広がる空間へ。
採用力を強化し、社員の成長とスキル向上を支えるオフィスへと進化させています。

      
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このオフィスは「Our Lively Place」という考え方をもとに、働く時間や座席を自由に選べる設計となっています。エントランスから弧を描くように広がる空間は、オープンパントリーをデザインの軸としながら、会議室や集中エリア、ハドルミーティングスペースを配置。自然に人が集まり、交流が生まれる環境をつくりました。曲線を取り入れることで開放感を演出し、流動性の高いレイアウトがチームを越えた連携を促進。カラースキームは、コーポレートカラーのオレンジをアクセントに、木目やファブリック、白を組み合わせ、温かみと快適さを両立させています。

 

空間デザインの軸となっているパントリーゾーンは、天井と床に木目素材を使い、ワークスペースとの差異を際立たせ、象徴的な存在になっています。
キッチン家電なども美しく収まるよう緻密に計算した設計に。
また、自然なコミュニケーションが生まれるよう、着座時の目線の高さに配慮した家具を採用しています。

 

ワークスペース壁面のグラフィックは、環境に優しい和紙素材のクロスを使用。
リニューアルされたロゴデザインをオフィス空間へグラフィカルに活用することで、APCOのブランドとそこで働く社員との一体感を創出しています。
また、座席はあえて直線的にレイアウトすることで、柔らかな印象のパントリーゾーンとのコントラストを際立たせ、空間にリズムとメリハリをもたらしています。

 

窓際に配置したボックスタイプの座席配置は、居心地よく、自然なコミュニケーションが生まれる空間に。

 

ラウンドフレームのガラス面が印象的なミーティングルーム。メインエントランスからダイレクトにアクセスできる動線上に配置しています。

 

窓際にはカウンター席も。東京のシンボル・東京タワーを臨む都心の景観は、癒しのひとときを感じられます。

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