CAMPARI JAPAN

CAMPARI JAPAN 様

CAMPARIブランドの世界観を反映し、人を惹きつけ、驚きのある空間。

CAMPARI GROUP(本社:イタリア・ミラノ)の合弁会社であったCT Spirits Japan様が、商号をCAMPARI JAPAN 株式会社に変更し、CAMPARI GROUPの100%子会社となるタイミングで実施されたオフィス移転プロジェクトです。

      
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今回のオフィス移転では、ブランドイメージの向上と日本市場でのさらなる発展及び事業拡大につながるオフィス空間とするべく、「CAMPARIブランドの世界観を反映し、人を惹きつけ、驚きのある空間」を目指しました。また、打合せの段階から共有していただいた「胸を張ってお客様を呼べるような空間にしたい」「せっかくお客さまにお越しいただいたのだから“Wow!”と驚いていただきたい」というCAMPARI JAPAN様のお考えのもと、エリア毎にテーマを定め、遊び心のある空間に仕上げました。

 

アルコールを扱う会社らしい魅惑的なエントランスでお出迎え。

生活感が出やすい内線電話や待合ソファは一切置かず、コーポレートカラーであるネイビーブルー、床面の間接照明、そして発光ロゴサインを組み合わせたエントランスです。CAMPARIブランドが持つ信頼性、高級感、洗練、品質、伝統を、シンプルなデザインで表現しました。

 

1950年代アメリカのオーセンティックBarの雰囲気を再現。

CAMPARI GROUPの理念である、「TOASTING LIFE TOGETHER〜お客様やパートナーと共に、CAMPARI GROUPの商品とそれらを使ったカクテルを通じて、人生の様々な瞬間を祝福する手助けのために働く〜」を体現できるBar。バーテンダー出身のブランドアンバサダーの方を交えて協議し、coolでありながら1950年代アメリカのオーセンティックBarの雰囲気を再現しました。
単なる社内交流やリフレッシュスペースにとどまらず、CAMPARIブランドの歴史や思想を伝えたり、カクテルのつくり方をデモンストレーションする「CAMPARI ACADEMY」を開催できる場所として、ブランドのアイデンティティを象徴する空間となっています。

 

さまざまなイベントに対応可能なラウンジ。

日頃のミーティングや商談ができるスペースでありながら、可動式のデスクとチェアを採用することで、自由にレイアウト変更が可能です。そのため、全体会議やセミナー、新商品発表会、レセプションパーティーなど、さまざまなイベントに柔軟に対応できる場所となっています。

 

ブックスタンドの向こうに設けられた応接室「RARE ROOM」。

ブックスタンドが隠し扉になっており、スタンドの左側を押すと、高額商品の取引にふさわしい“重厚感のある小部屋”が現れる仕掛けを施しました。1920年代アメリカの禁酒法時代に酒好きたちが密かに集った“おおっぴらにはできない酒場”「Speak Easy」のBar文化を取り入れた応接室にしたいという、CAMPARI JAPAN様の遊び心あるアイディアを具現化しました。

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