A certain company

某 真空機器メンテナンス会社 様

技術力の高さ、スピード感が感じられる空間デザイン。

親会社様のサービス事業部から分離独立し誕生した、真空総合メーカーでは国内初とも言えるサービスを専門的に行っている、某真空機器メンテナンス会社様のエントランスホール改装プロジェクト。改装のきっかけとなった「より企業イメージを反映したエントランスにしたい」といったお客様の声を叶えるため、自社の顔として社員が誇りを感じ、外部・来訪者へのアピールや企業イメージの向上が加速するようにと計画しました。

      
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「より企業イメージを反映したエントランスにしたい」というお客様の声を叶えるため、来訪者に対しての仕掛けづくりと、企業価値の発信・体験ができるといった2軸をコンセプトに掲げました。

仕掛け(=柱状の4面サイネージ・ディスプレイ)を空間の中心に配置し、床をライン状に貼り分けてメリハリをつけることで、柱周りにスピード感を出し、動線に回遊性を持たせました。そうすることで、以前は来訪者がただ通過するだけの空間から、仕掛けを通して企業の理解度を深められるエントランスになりました。また、今回の改装ではサイネージで流す企業の映像も一から作成しました。そこでは、業務内容や工場内で実際に作業している映像や、四季を用いた地元の美しい景色を投影することで、より一層企業の発信ができるようになっています。

 

 

仕掛けを空間の中心に配置することで、来訪者へ企業の理解度を深められるエントランスを計画。

 

壁一面に企業の現在と未来の理念を掲げ、滞在時間を増やすための仕掛けを空間に点在させました。

 

スモークがかったシートを自動ドアに貼り、エントランスへの期待感や感動を促すような工夫を。

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